雨の日でも安心して履ける防水でグリップの良いシューズを探しているとONランニングCloudventure Waterproof(クラウドベンチャー ウォータープルーフ)にたどり着きました。
高いクッション性とグリップ力を備えた軽量ウォータープルーフトレイルランニングシューズ。この一足でどんなオフロードも思いのまま
……というキャッチコピーで売り出しています。
日本ではアディダスやナイキなどがメジャーブランドとしてどこの靴屋さんでも販売していますが、防水加工してあるシューズはなかなか少ないものです。
一部のメーカーで防水加工してあるシューズもあるのですが、どれも地面から4cmだけの防水加工というものばかりです。
この「ONランニング」というメーカーはスイスのアルプスで生まれで、着地の際など必要なときだけに作動する世界初の特許取得技術、衝撃吸収システムを採用した高性能なシューズです。
日本では知る人ぞ知るメーカーで扱っている靴屋さんも少ないです。
「ONランニング」には、普通のランニングシューズからウォータープルーフという全面防水加工されたシューズもあります。
私が購入した「ONランニングCloudventure Waterproof(クラウドベンチャー ウォータープルーフ)は、トレイル・ロードの両方に対応したシューズで普通のランニングシューズよりも少しゴツイ感じがありますが、クッション性もグリップ性も抜群で少々の雨でも快適に履き続けていられます。
雨の日のマンションなどのクッションフロアーや合成樹脂が塗られた通路や床でも、シューズが路面に着く際、”キュッキュッ” と音が鳴るほどグリップ性が良く滑りにくくなっています。
お値段は20,000円前後で少々お高いですが、お値段の価値はあります。
最新モデルにCloudflyer Waterproof(クラウドフライヤーウォータープルーフ)が発売されました。
ロード用で軽くて防水性の高いシューズということなので、次回はこれを購入してみようと思います。
ちなみにこのモデルは通常より作りが小さめです。ハーフサイズ上のご購入をおすすめします。
オン ON Cloudflyer Waterproof ランニング シューズ スニーカー
以前、雨の日でもランニング用としてはける靴を探して靴の流通センタに行きアッパーの部分も透湿防水機能になっているという「HI-TECのトレッキングシューズ」を購入しました。
AORAKI WP GRAY 5,830円(本体価格5,300円)【HT HKU11 アオラギ WP】
キャンプなどのアウトドアシーンもちろん、カジュアルな スタイリングにもオススメのアウトドアスニーカー。
カジュアルな見た目とは裏腹に耐久性のあるアウトソールや、透湿防水機能「DRI-HI Light」を備えた充実の機能性です。
旅先や休日のあらゆるフィールドにも対応できる、優れた汎用性が魅力の一足です。
……とHI-TECホームページでは商品説明されて販売されています。
クッション性もあり気に入ったので購入したのですが、この「HI-TECのトレッキングシューズ」を雨の日に履いて出かけてみると、思ってもみなかった欠点がありました。
それはグリップが弱く、非常に滑るのです。
まるでスケート靴を履いているかのごとく良く滑ります。
マンションのエントランスやコーティングされた通路……、鉄板のスロープなど、あっという間に滑って転倒し、踏み止まることもできず後頭部を打ち付ける始末です。
それも1回や2回ではなく、靴が滑るから気をつけていても数時間の間に5〜6回以上転倒したり、危ない目に遭いました。
たまたまヘルメットをかぶっていたので大きな怪我はしませんでしたが、これは身体に障害を被ることになりかねない……と思いました。
今までいろいろなランニングシューズやトレッキングシューズを購入してきましたが、こんなに滑るシューズは初めてです。
その点「ONランニングCloudventure Waterproof(クラウドベンチャー ウォータープルーフ)」は雨の日でも安心して履いていることができます。
滑って転んでケガをしてしばらく痛い思いをするなら、「ONランニング」のシューズはお値段に価値ありです。
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